SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
【探究】こども防災マイスター講座
Questタイム、Mountain Questグループでは、「災害に強い就実小学校になろうproject」に取り組んでいます。
自分の身は自分で守れるようになることを目指しており、就実小学校や就実大学のみんなで災害について考え、災害に強い就実小学校にするために活動をしています。
1学期には、避難場所となっている就実大学の体育館を見学し、備蓄品を見せていただきました。
今日は、岡山県男女共同参画推進センターの方に来ていただき、「子ども防災マイスター講座」を実施していただきました。
命を守るためにどのような行動をしたら良いのか、災害が起きる前にどんなことを話し合うことが必要なのか、
そして危険なことにあいそうになった時は、「助けて!」と言えるようになろうという男女共同参画の視点から子供たちに防災についてお話ししていただきました。
初めて知ることもあり、改めて日頃から防災について考えることの大切さに気付いた子もいました。
また、この日は、防災備蓄食であるアルファ米の試食も行いました。袋にお湯を入れて、かき混ぜた後7 分待つと、完成です。
ペアで半分に分けて、おにぎりにして食べました。
袋を開けると、ふっくらしたご飯になっていることに驚きながら、美味しそうにおにぎりを頬張っている表情が印象に残りました。
今日学んだことは、次回のQuestタイムでまとめていきます。
まだまだプロジェクトは始まったばかりです。
今後もグループで協力しながら防災について学び、その学びを発信していきます。
岡山県男女共同参画推進センターの三原さん、藤田さんありがとうございました。