有森裕子さんによる特別授業がありました

1月22日(月)、バルセロナ・アトランタオリンピック2大会のメダリストであり、就実高校出身の有森裕子さんによる特別授業が行われました。3年生はランチルームで一緒に給食を食べた後、貴重な特別授業を受けました。子ども達は事前に有森さんのこれまでの歩みについて学習し、当日、お会いできることをとても楽しみにしていました。給食の後には、「今食べているものが、10年後、またその先のあなたたちの体と未来を作る。」「今、どのようなものを体に取り込むことができているかが大切。」という話を、子ども達一人ひとりの目を見て心を込めて話をしてくださいました。有森さんの魂のこもった熱心な授業に、どの子も心を大きくゆさぶられたようです。まさに就実小学校ならではの「本ものにふれる」授業でした。


【特別授業を受けた児童の感想】

 有森さんは、マラソン選手です。そんな有森さんは、こう言いました。「一度やりはりはじめたことはちゃんとやる。」「しせいをよくする。」です。
 ぼくは、「一度やりはじめたことをやりとげる。」ということにびっくりしました。なぜなら、ぼくの場合は、むずかしかったものはと中であきらめて、他のことにしようとするからです。でも、有森さんはむかし足の手じゅつをして、生まれてきた時、足が不自由でもマラソンをあきらめませんでした。手じゅつをしてすぐに出た北海道マラソンでゆうしょうしたそうです。ぼくは、この話を聞いて、「あきらめなかったら、その分、自分に運がむいてくるんだな。」ということを知りました。
 次にぼくがびっくりした言葉は、「しっぱいしてもそのけっかは未来に役立つ。」です。ぼくなら、しっぱいしたら、それは役になんて立たないと思ってしまうけれど、有森さんは、しっぱいしたらその目ひょうをこせるようにするそうです。なぜ大切かというと、その目ひょうがなければ次の目ひょうにたどりつけないと思うからです。ぼくも、こんなりっぱな人にいつかなれるといいなと思います。


 今日、わたしが有森ゆう子さんから学んだことは、「苦手でもがんばること」と「一回してむりだと思っても、何回もやってみること」です。
 わたしがすごいなと思ったことは、有森ゆう子さんのお友だちが交通事故で二人もなくなってしまったのに、ゆう子さんは、「そのなくなった友だちの分までがんばりたい。」と言っていたことです。わたしのお友だちや知っていてなかがよい友だちだったら、もうどこにもいけないぐらいの気持ちになっているかもしれません。
 もう一つ、わたしがすごいなと思ったことは、大きな手じゅつをしたすぐ後に大会へ出場して、そしてゆうしょうしたことです。わたしなら、ちょっとお休みをして練習をすると思います。でも、有森ゆう子さんはそれほどマラソンが好きなんだなと思いました。
 わたしは、「好きこそものの上手なれ」だと思いました。わたしも自分の好きなことはあきらめずに何回もチャレンジしたいと思います。

【有森さんへのお礼の手紙】
 一月二十二日に話をしてくださって、ありがとうございました。
 有森さんのお話の中で、印象に残ったことは、この四つです。
「一しょうけんめいしよう。」
「自分を信じよう。」
「ゆめを持とう。」
「がんばってやればできる。」
です。私は自分のためになるようなことを言ってくださったと思います。本当に大切な思い出です。
これからも、有森さんに言われたことを生活に活かせるように努力します。