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【4年生】未来を育む森の村西粟倉村を紹介します


4年生は、社会科の学習で「未来を育む森の村 西粟倉村」について学習しました。
単元のまとめとして、西粟倉村を紹介する4コマCMを作成しました。
今回は、このCMを作成した4年生の小合さん・田中さん・水ノ上さん・濱さんの4人に西粟倉村を紹介する文章を書いてもらいました。
以下に、4人の文章を紹介します。

岡山県の北東部に位置する西粟倉村は、村の95%を森林が占める、緑豊かな村です。
美しい自然に囲まれたこの村では、「百年の森林構想」を掲げ、村民一丸となって森林の維持・管理に取り組んでいます。
西粟倉村の3つの魅力を紹介します。
①森林を生かした持続可能な取組
・村の森林から採取された木材は、「木薫」によって保育園や幼稚園のオーダーメイド家具として生まれ変わります。
・深刻な鹿による森林被害に対応するため、「シブヤカバン」では鹿の皮を有効活用し、高品質なバッグや財布を製作しています。
・西粟倉ヒノキ醸造所では、森林の酵母を使った燻製学校を東京で開校し、西粟倉村へ観光に訪れてもらうための活動をしています。
②木のぬくもりを感じるモノづくり
・「mori no oto」は、間伐材を利用して楽器を製作。特に、グッド・トイ賞を受賞した「カンポンポン」は、その優しい音色で多くの人々を魅了しています。
③地域全体で取り組む森づくり
 ・村全体で森林を管理し、地域全体で森を守る活動をしています。
西粟倉村は、自然と共生しながら、持続可能な未来を創造する魅力的な村です。ぜひ一度、西粟倉村を訪れて、その魅力を体感してください。