【探究レポート】1年生国語「かきとかぎ」～ことばの楽しさを見つけよう～

1年生の国語「かきとかぎ」では，“だくてん”のつく言葉をたくさん集める活動に取り組みました。
身のまわりにある言葉に目を向け，気づいた言葉を一つひとつノートに書き留めていく中で，「こんなところにも！」という発見や驚きの声があがりました。

集めた言葉は，バディと一緒に「ことばのとなえうた」づくりに発展しました。
リズムよく言葉を並べたり，意味のおもしろさを生かしたりしながら，オリジナルの“ことばのうた”を作りました。
ミニ発表会では，お互いの作品を聴き合い，「すごい！」「おもしろいね！」と拍手が自然と起こりました。
言葉を探して，つなげて，声に出して届ける。その一つひとつの過程を通して，子供たちは言葉の響きやリズム，意味の面白さを実感しながら，
学んだ言葉を「自分の言葉」としてしっかり身につけていきました。教科書の学びが，生活の中につながっていく喜びにあふれた時間となりました。