SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
修学旅行3日目【6月13日(金)】
最終日、今日はこの研修のビックイベント、探究フェスです。今日の発表に向けて、WONDERで壱岐島探検隊として、それぞれ壱岐の魅力や課題を調べ、それぞれの興味をもったことについての問いをもち、事前学習を進めてきました。そして現地に来てから壱岐島観光やフィールドワークでそれぞれ実際の島の声を聞き、一人ひとりポスターを仕上げました。今日の探究フェスには地元壱岐の観光協会の方たち、お世話になった宿の方、バスガイドさん、そして地元の石田小学校5・6年生が来てくれました。
最初に記念撮影です。お互いに話しかけながら、初対面にも関わらず、手をつないだり肩を組んだり、笑顔たくさんの出会いとなりました。その後はポスターセッションでの発表です。緊張しながらも自分たちが調べてきたこと、この島に来てわかったこと、伝えたいことを一生懸命伝える就実生、とても素敵でした。石田小学校の子供たちもどの発表も興味津々に聞いてくれ、自分の知っていることを教えてくれたり、質問もしてくれたりと素晴らしかったです。本当に貴重なかけがえのない経験をさせていただきました。この経験を岡山に戻ってからの学習に活かしていきましょう。そして石田小とできたつながりを大切にしていきたいです。
あっという間の発表時間で旅も最終です。見送りに来てくれた方たちと別れを惜しみながら壱岐島をあとにしました。今回壱岐の人たちの温かさとホスピタリティを本当に感じる素敵な旅となりました。壱岐の人たちは常に優しく、私たちが過ごしやすいよう、心地よいよう、動いてくださっていました。本当にありがたかったです。人からも自然からもパワーをもらえる素敵な島でした。一生に一度の、小学校6年生での修学旅行。もう同じメンバー・同じ時間で行うことのできない、かけがえのない特別な体験でした。その一瞬一瞬が素敵な思い出となったことと思います。修学旅行で学んだこと、感じたこと、そして深まった仲間との絆。そして新しくできたつながり。それらを今後の学校生活でも活かしながら、6年生として、さらにキラキラと輝く毎日を過ごしていきましょう。「最幸(最高)」の修学旅行となりました。この旅に携わってくださった方々、本当にありがとうございました。
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