SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
【アフタースクール】9月の創造の時間
アフタースクールから9月の創造の時間を紹介します。
今月は秋の掲示と葉っぱのイモムシの工作をしました。秋の掲示は4階のアフタースクールの前の掲示です。
「秋といえば」とお題を出すと、サツマイモや栗,柿や梨,ぶどうなどの秋の味覚がたくさんの意見として出てきました。
サンマという声も上がりました。自分が好きな秋のものを自由に作るので,子どもたちは何があるかなとたくさん意見を出してくれました。
中でも1年生でお米を作った児童がいて驚きました。他にもタヌキやウサギの人形を作ったり,毛糸のポンポンで栗を作った児童もいました。
サツマイモは本物とそっくりの色や形で出来上がっており,弦につなげて掲示しました。
4階の掲示は「月夜の音楽会」という題名で,たくさんの秋の味覚に囲まれて,キツネやタヌキなどの動物たちが音楽を演奏している風景を表現しました。
子どもたちが丁寧に作ってくれた立体物を上手に掲示していくことはなかなか難しいですが,子どもたちは自分の作品が掲示されているととても嬉しいようです。
また5階アリーナ前には6年生の児童による「去華就実」の文字を掲示しています。毛筆で,1文字を半紙4枚分の大きな文字で書いてもらいました。
なかなかの見ごたえのある素晴らしい素直で美しい文字となっております。ぜひ皆さんに見ていただきたいです。
葉っぱのイモムシ工作は地味な割に盛り上がり,子どもたちは喜んで作っていました。
箸を動かすとイモムシが葉っぱの上をにょきにょきと背中を丸くして動く仕掛けになっています。子どもたちは完成したイモムシを動かして嬉しそうに遊んでいました。
このような小さな工作が意外と子どもたちに評判がよく楽しい時間を過ごせています。毎週金曜日の創造の時間をとても楽しみにしてくれています。