SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【1年生】どんぐり拾い

    9月30日(火)、1年生は就実学園の森でどんどんぐり拾いを行いました。森の先生に案内していただきながら山を登り、木の特徴や葉の形について教えていただきました。
アベマキやコナラのどんぐり、グー・チョキ・パーの「パー」の形をした葉などを観察し、森に暮らす生き物や植物について新たな発見をすることができました。
また、イノシシのお風呂と呼ばれる場所も見つけ、子どもたちは興味深そうに眺めていました。

どんぐり拾いでは、まだ暑さも残っていたため多くは落ちていませんでしたが、子どもたちは小さな名探偵のように目をこらし、見事にどんぐりを見つけ出していました。
少ない中から探し出すことを楽しみながら、一つひとつを大切に集めていました。
山登りの後には、昔の道具を使ってマシュマロやポップコーンを焼いて味わいました。
火にかけて香ばしく焼ける様子を目を輝かせて見守り、できあがったおやつを頬張る子どもたちの表情はとても嬉しそうでした。
最後は紙トンボづくりに挑戦しました。
それぞれが思い思いの模様を描き、自分だけのオリジナル作品を完成させました。完成した紙トンボを飛ばすと、友達と一緒に歓声をあげながら楽しむ姿があちこちで見られました。
自然に親しみ、仲間と共に活動する中で、多くの発見と楽しい時間にあふれた一日となりました。