SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
【アフタースクール】12月の創造の時間 ~季節を感じる工作と調理の記録~
(工作1 アドベントカレンダー)
一つ目の工作はクリスマスが近いので,アドベントカレンダー作りに取り組みました。
「どんな形にしようかな」「開けた人がうれしくなるようにしたいな」と子どもたちは一つひとつ工夫しながら、思い思いのアイデアを形にしていきました。
完成したカレンダーを見せ合いながら、笑顔と楽しそうな声でいっぱいになりました。想像する楽しさ・つくる喜びを感じるひとときとなりました。
(工作2 編み物活動)
手作りの編み機を使った編み物づくりに取り組みました。ダンボールで作られた編み機で,毛糸を編んでいきます。今回が初めての挑戦です。
毛糸の通し方や力加減を試しながら、一目一目ていねいに編み進めていきましたが,思うようにいかず、やり直す場面もありました。
子どもたちは静かにとても集中して手を動かし、完成に近づくたびに達成感を味わっている様子でした。
時間をかけて作り上げた作品には、子どもたちの工夫や粘り強さがあらわれており、創造の時間ならではの学びにつながっています。
(工作3 かるた作成)
4階の掲示をクリスマスからお正月に変更するために,子どもたちにオリジナルのかるたを作ってもらいました。絵札と読み札をワンセットで作ってもらいました。
言葉を考え、絵を描き、「伝わるかな」「おもしろいかな」と工夫しながら、ていねいに仕上げていきました。
友だち同士で絵札や読み札を見せ合い、アイデアの違いを楽しむ姿も見られました。
(調理 フルーツポンチ)
子供たちの大好きな調理はフルーツと,たっぷりの手作りぜりーを使ったフルーツポンチでした。
今回は包丁でバナナやりんごを切ることにも挑戦しました。パフェのようなフルーツポンチを満足そうにおいしそうに食べていました。
包丁を使うことは危険が伴いますが,アルバイトの学生やスタッフに見守られながら安全に調理することができ,良い経験の一つとなったようです。
1月ももっと楽しくワクワクするような創造の時間となるように工夫していきたいと思います。
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