SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【4年生】備前焼体験を行いました

4年生は、2学期の社会科の学習で「焼き物づくりのさかんなまち伊部」について学び、備前焼がどのように受け継がれてきたのかを調べてきました。
産地の立地や材料、作り手の工夫や思いなどを学習する中で、備前焼が長い歴史の中で大切に守られてきた伝統工芸であることを理解してきました。

その学びを受けて、今年度も実際に備前焼づくりを体験しました。
今年度はクラスごとに分かれ、備前焼若宮窯の陶芸師の先生方をお招きし、ろくろを使ったコップづくりに挑戦しました。

制作に入る前には、土の性質やろくろの回し方、形を整える際の手の使い方について、実演を交えながら教えていただきました。
子どもたちは、職人の先生方とコミュニケーションをとりながら、一人ひとり自分の作品づくりに取り組みました。
ろくろを回しながら形を作る作業では、手元の力加減が特に難しく、思うようにいかない場面も多く見られました。

それでも、先生方の助言を受けながら何度も調整し、少しずつコップの形に近づけていきました。
完成が近づくにつれて、子どもたちの表情は真剣さを増し、自分の手で形を作り上げた達成感を味わっている様子が印象的でした。

完成した作品は、これから窯で焼いていただき、後日学校に届けていただく予定です。
備前焼は、焼き上がりによって一つ一つ異なる表情が生まれることも特徴です。
自分の作品がどのように仕上がるのか、楽しみにしています。
今回の備前焼体験は、2学期に学習した内容を実感を伴って深める貴重な機会となりました。
伝統工芸の奥深さや、作り手の技や思いに触れることで、学びがより確かなものになったと感じています。