SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【1年生】茶道体験~新年のお茶席を楽しむ~

1月21日(水),1年生が新年のお茶席を楽しみました。
今回の茶道体験は3回目となり,1年生にとって最後の茶道体験でした。正月の茶席として,お席入りからお茶会の終わりまで,一連の流れを通して体験しました。

 最初にお席入りを行い,床の間を拝見しました。この日の掛け軸には,おめでたい意味をもつ言葉が書かれ,新年にふさわしいしつらえが整えられていました。香合は羽子板,花は梅と椿が生けられ,また,抹茶を入れる棗にはこまの模様が施されるなど,道具の一つ一つから季節や願いを感じることができました。席入りの後は,床の拝見や点前座の道具の拝見の仕方について改めて確認しました。どこを見るのか,どのような姿勢で拝見するのかを意識しながら,落ち着いて行動する姿が見られました。  

この日は,お点前で点てられたお抹茶と,正月にちなんだ菓子をいただきました。午年にちなんだ馬の形のお菓子に,子どもたちは興味をもって味わいながら,季節を感じていました。

また,「お点前頂戴いたします」「お先にどうぞ」などの言葉を,自分で思い出して使う姿も見られ,これまでの学びがしっかりと身についていることが感じられました。お湯を入れてお茶を点てる様子を静かに見つめるなど,お客としての姿についても意識して参加することができました。

今回は保護者の方にも参観していただき,子どもたちが真剣に取り組む姿や,1年生として成長した様子を見ていただく機会となりました。新年にふさわしい,心に残る茶道体験となりました。