SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【5年生】 後楽園お庭お茶会 ひなの会


3月3日(月)、5年生が岡山後楽園で開催された「岡山後楽園お庭茶会ひなの会」に参加しました。

朝からあいにくの激しい雨となりましたが、雨に濡れた庭園は一層しっとりとした趣をたたえ、いつもとは異なる美しさを感じさせてくれました。雨音に包まれた静かな園内で、日本の伝統文化に触れる、心に残る一日となりました。

後楽園到着後は、鶴鳴館で行われているお茶会に出席しました。畳の上に正座し、凛とした空気の流れる空間でお点前を拝見。美しい所作の一つ一つに目を向けながら、季節を感じる和菓子とお茶をいただきました。

これまでの茶道体験で学んだ作法を思い出し、背筋を伸ばして丁寧に礼をする姿はとても立派でした。初めての本格的なお茶席に緊張しながらも、器の扱い方やお茶のいただき方を確かめるように、一つ一つの動きを大切にしている様子が印象的でした。

また、お茶会では亭主の方から、お茶やお菓子に込められた思い、日本ならではの「おもてなし」の心についてお話を伺いました。目に見える作法だけでなく、相手を思いやる気持ちこそが茶道の本質であることを学ぶ、貴重な時間となりました。

振り返りでは、
「雨の後楽園もとてもきれいだった。今度は晴れた日にも来てみたい。」
「作法を意識して落ち着いてできた。」
「6年生ではもっと自信をもって参加できるようになりたい。」
といった声が聞かれ、子どもたちの確かな成長と次への意欲が感じられました。

今回の体験を通して、日本の伝統文化への理解を深めるとともに、礼儀や所作の意味を実感することができました。雨の一日ではありましたが、その分だけ心にしみる、味わい深い学びの時間となりました。

ご指導いただいた先生方、そしてお茶会を運営してくださった皆様ありがとうございました。