SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
【3年生】茶道体験

9月30日に3年生が2回目の茶道体験に行きました。今年度最後となる今回は、本格的なお茶会の席を経験させていただきました。
床の間に掛けられた「清風明月(せいふうめいげつ)」の掛け軸や、美しく生けられた季節の花、そしてほのかに漂うお香の香りに包まれ、子どもたちは和の空間で感じる秋の心地よさを全身で味わっていました。

前回の学びを振り返りながら、お辞儀の仕方や挨拶の交わし方、お菓子のいただき方など、お茶会ならではの作法を一つひとつ確認しました。正座をして背筋をピンと伸ばし、落ち着いた雰囲気の中で丁寧にお辞儀をする姿勢からは、子どもたちの真剣な様子が伝わってきました。 一連のお茶会の流れを体験する中で、ただ作法を形として覚えるだけでなく、茶室の設えや道具、そして一期一会を大切にする「おもてなしの心」や「相手を思いやる気持ち」についての学びをさらに深めることができました。

今年度の茶道体験はこれで終わりますが、全2回の体験を通して、日本の伝統文化の奥深さや静寂の中で心を整える心地よさをしっかりと実感できたようです。最後のお礼の挨拶まで感謝の気持ちを込めて美しい姿で行うことができ、3年生としてのたくましい成長を感じるひとときとなりました。

これまでの体験で得た「相手を大切にする心」や「丁寧な作法」を、今後の学校生活や日常の立ち振る舞いにもぜひ活かしていってほしいと思います。
茶道の先生方、今年度も心温まるご指導を本当にありがとうございました。

