SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【2年】スキー教室


1月27日(金)に2年生は新見市の「いぶきの里スキー場」に出かけました。
昨年は,コロナの影響で,雪遊び体験をすることができなかった子供たち。実際にたくさん積もっている雪を見るのが初めてという子供も多く,バスの中や途中のサービスエリアなどでどんどん変わっていく景色に目を輝かせていました。
スキー場に到着してまず,昼食を食べました。昼食は,カレーライスで,お腹を空かせていた子供たちは,美味しそうに食べていました。


昼食終了後,スキー教室が始まりました。
まず,自分の身長と同じぐらいのスキー板とストックを自分で運びました。雪が積もっていて不安定な足場の中を一人ひとりが一所懸命スキー板とストックを持って運んでいました。
次に,スキー板に靴をはめる練習をしました。靴に雪がついているため,上手くはめるのがとても難しかったですが,何度も諦めずに挑戦していました。
その後,一歩ずつ歩く練習をしました。始めは足を自分が思っている方向に動かすことが難しかったですが,何度も同じ道を行ったり来たりすることでみるみるうちに上達しました。
最後に,少し坂になっているところまで上がり,滑る練習をしました。坂を上った後,滑る瞬間はとても楽しかったようで,「滑ることができた。もう一回頑張って登って挑戦する。」という声も聞こえてきました。

スキー教室の時間は短かったですが,子供たちは短い時間の中,何度こけても立ち上がり,難しい事にも挑戦しようとしていました。この諦めずに頑張ることができたという経験を学校生活でも生かしていきたいですね。