SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
夏休みアフタースクールスクール2025
今年も暑い夏を熱い子どもたちと過ごしました!
夏休みアフタースクールでは,1日を朝の8時から16時または18時までアフタースクールで過ごします。
午前中はラジオ体操から始まり自主学習で宿題に取り組んだり,集団で授業を受けたりします。勉強が終わると子どもたちが楽しみにしている遊びの時間です。アリーナで思いっきり身体を動かしたり,お部屋で工作やゲームをして遊んだりします。プロジェクターで音楽を流したりカラオケ大会をすることもあります。暑い一日を4階のアフタースクールで楽しく有意義に過ごします。
中でも就実小学校アフタースクールの特色の一つである創造の時間は,毎日日替わりでプログラムが組み込まれており,1日の目玉の企画となっています。毎年の恒例のダンボールハウスはアリーナの半面を使った大掛かりなもので,子どもたちは自由に作りたいようにグループごとにおうちやお部屋を作っていきます。今年はダンボールハウスから夏祭りに行けるように,夏祭りの屋台も作りました。人形すくいや輪なげ,駄菓子屋もあり,たこ焼きやお菓子を買って自分たちのお部屋で食べました。仲間と一緒に過ごしたり活動することで子どもたちの絆がより一層深まりました。
それ以外にも子どもたちの好きな調理の創造では,パフェやクッキーを作って食べました。クッキーは初めての挑戦でしたが,とても上手に焼けて美味しくいただきました。多くの児童は持って帰ってお家の人にあげていたようです。頑張って作ったクッキーを食べてもらいたいという子どもたちの気持がとても微笑ましかったです。
もう一つ今年新たに子ども企画というものを設置しました。これは4年生の児童がアイデアを出し企画した創造の内容で,夏休み前から考えてすすめてきました。これは遊びでコインを集めた後ガチャガチャを回せるという企画です。もちろんガチャガチャも子どもたちの手作りです。今回は,クイズやじゃんけん,手作りのクレーンゲームなどをしてコインを集めました。ガチャガチャを回して何が出るか分からないのが楽しいですね。子どもたちの企画が思った以上の盛り上がりを見せていました。
今年の夏休みも元気いっぱいの子どもたちからたくさんのパワーをもらい充実した夏休みアフタースクールとなりました。
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