SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
【6年生】理科でのICT利用
物の燃え方空気です。空気の変化に着目して、燃焼の仕組みについて学習していきます。
最初にろうそくの火の色を問いました。
赤? 黄色? 1色? 2色以上?
色々な意見が出る中、実際に自分の目で確かめてみます。
確かめてみると赤や黄色、青くなっている部分も見つけることができました。その炎を消す方法は?
息を吹きかけたり、手であおいだり、水をかけたり。
今日はビンでろうそくを閉じ込める方法を実践しました。
動画に撮るとろうそくの消える瞬間までよく記録できます。
さっき見た炎の色がだんだん暗くなって小さくなって消えていく様子が確認できました。
なんで消えたんだろう。
閉じ込めているときとそうでない時は何が違うんだろう。
そこで今日のミッションです。
「集気ビンの中で物が燃え続ける方法を調査せよ」
それぞれビンのふたを開けたり、
底を少し高くして変化をみたり、その時にふたをしたらどうなるのか、
中にはビンを横にして横に穴が空いているときの変化をみているグループもありました。
それぞれ実験も写真や動画で記録します。
動画で記録することで、後から状況を見返したりできます。
「物が燃え続けている時は、ビンの中に線香のけむり(空気)が入っているときだ」とそれぞれの調査結果から動画付きワークシートでまとめることができました。
理科では自分の目で確かめていくこと、その結果を記録していくことがとても大切になってきます。
デジタルでまとめていくことで実験記録に動画や写真の記録が残り、いつでも思い出すことができます。
6年生は紙のノートとデジタルのノートを使いながら理科授業を進めています。