FEATURE 03質の高い教育カリキュラム

FEATURE 03 様々な体験と良質な
学びを通じてサポートする
教育カリキュラム

小学校は学びの原点であり、人づくりの初期段階として大切な時期です。私たちは質の高い教育カリキュラムで、さまざまな体験と良質な学びを通じて、大人への第一歩をサポートします。

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クリエイティブ思考と
イノベーションを育む探究学習

COVID-19の影響により、世界中で社会様式が大きく変化し、あらゆる業界が前例のない変革を経験しています。
このようなVUCA(不確実性、不安定性、複雑性、曖昧性)な時代に対応するため、内閣府はSociety5.0という概念を提唱し、経団連では問題解決と価値創造の重要性を強調しています。
このような背景から、私たちは子供たちがイノベーションの原動力となる創造力や革新力を身に付ける必要性を強く感じ、探究学習を導入しています。

学年やクラスをまたいだ縦割りメンバーで協働力を身に付ける

自ら学び、協働力、問題発見力、
解決力、表現力を養う

  • 縦割りで行う探究学習

    1~6年生の縦割りグループで、身の回りの課題解決に向けて探究。

  • 個人で行う探究学習

    自分の興味関心に合わせて、自ら問いを立て、探究。
    生活科(1・2年生) 探究(3~6年生)

  • 教科学習における探究学習

    教科学習の中で学んだことを発展的に探究。教科横断型の探究も実施。

2
一人ひとりの夢をかなえる
進路指導

将来、なりたい自分の姿を思い描くキャリアパスポートを作成し、その延長線上に中学校進学を設定しています。本校児童は学力の到達目標を、就実中学校特別進学コース(アドバンスクラス)以上としています。

  • 受験突破に映像授業を導入
    系統立てた応用授業の実施

    1年生から徐々に発展的な内容を学ぶ応用授業(国語・算数)を行っています。育伸社の学力判定テストを年4回実施。学習意欲の向上を図り、その後の学習に生かします。5・6年生ではウイングネット※1を導入し、使用テキストに即した授業映像を活用し、いつでも予習・復習、弱点補強することで、基礎から発展までの学力を身に付けます。
    ※1:市進予備校の現役講師によるWeb映像配信サービスのこと

  • 高学年の完全教科担任制
    専門的な知識を有する教員が各教科の系統的な指導にあたり、中学校進学にも対応した授業を行います。各教員が教科の楽しさを伝え、学ぶ意欲が高まるよう努めています。

  • 6年生対象のサマースクール
    夏休みに5日間のサマースクールを実施しています。午前は文章表現力、論理性、分析考察力等の授業、午後は自習や個別指導もできます。就実中学校の先生による特別授業も行います。

  • 進路志望調査に基づく
    個人懇談・個別相談

    本校の進路指導は、中学校への進学時のみならず、その後の進学や社会生活において必要となる力や学力を身に付けていくことを見据えて行われています。

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本ものに触れる教育
  • 自然を身近に感じる
    就実森林研修センターで、年間を通じて活動を実施。森の学校の先生たちのサポートを受け、山歩きや野外炊事などを行います。

  • 本ものの芸術に触れる
    美術館での芸術鑑賞や、アート鑑賞教室など、本ものの芸術に触れ、感性を磨くプログラムを積極的に実施しています。

  • 職人の技を体験する
    職人の方から2年生では握り墨、3年生では和紙、4年生では筆、5年生では印の作り方を教わり、自分だけの書道用具を作ります。

  • 日本の伝統と文化を学ぶ茶道
    七夕、お月見、ひな祭りなど、季節に合わせて茶道体験を行います。日本の伝統に親しみ、日本の文化への理解を深めます。

  • 学園との連携
    こども園・中学校・高等学校・大学との交流活動を行っています。学園内の連携も子供たちの成長を支えています。

TEACHER’S MESSAGE個性を伸ばし、感性を育む
アフタースクール

アフタースクールは、放課後を充実させ、一人ひとりの学習や体験をサポートしようと教職員が運営しています。「学びの時間」や「創造の時間」など様々な時間を設けており放課後も規則正しく過ごせます。すべての活動は異年齢を交えて行うので、仲間作りのしかたやルール等が自然に身に付きます。

TEACHER’S MESSAGE
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