【OPEN SCHOOL】就実小学校で夢中体験！-英語とICTで未来にタッチ-

６月２１日（土）に第１回OPEN SCHOOLを開催しました。
授業見学では、本校の創造性を育むICT教育・実践型イマージョン教育・探究学習を中心に授業を公開しました。

今回は、年長児を対象に、iPad体験と英語体験を実施しました。
iPad体験では、５年生児童のサポートを受けながらiPadを操作し、作品を作りました。出来上がった作品は、２次元バーコードに印刷してお土産として持ち帰っていただきました。
また、英語体験では、イマージョン教員と一緒に歌を歌ったり、ゲームをしたりして楽しく英語に触れました。本の読み聞かせでは、集中して話を聞いている姿が印象的でした。

そして、本校が取り組んでいる３つの探究学習について、それぞれの今年度リーダーを務める教員から概要を説明しました。３つの探究学習の意義や目的、今年度の進め方などについて、ご理解いただけたことと思います。
その後、５・６年生による発表と座談会を実施しました。
まず、４月に行ったアースデイを祝って環境に配慮した取組の意識を高めるために、メキシコ・ブラジル・スペインにある３つのApple Distinguished Schoolと協力して行ったミーティングに参加した児童による発表を行いました。アースデイとは何か。どんなことを話し合ったのか。これから自分たちはどんなことに取り組んでいきたいのかを発表しました。
次に、６月１１日～１３日に、壱岐への修学旅行に関連させて探究していたことを代表の児童が発表しました。壱岐の医療に関することや鬼凧（おんだこ）に関する内容でした。修学旅行に行くまでに調べてきたこと、修学旅行で壱岐へ行き、現地の方から聞いたことを踏まえてまとめた内容でした。
最後に、６年生全員が、参加してくださった方のところに行き、就実小学校の魅力を説明した後に、質問に答える座談会を行いました。質問に対して、堂々と受け答えのできる６年生の姿に驚かされました。
次回のOPEN SCHOOLは、７月２６日（土）を予定しております。
年長児対象にプレテスト、年中児対象に授業体験（英語・図書）を実施いたします。
ぜひ、ご参加いただけますようお願い申し上げます。