SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
【オーストラリア研修】Day9
「感謝」と「つながり」をお土産に、日本へ
研修もいよいよ9日目を迎えました。この日は子供たちにとって特別な日――それは、ホームステイでお世話になったホストファミリーとのお別れの日です。
Day6の夕方からDay8まで、子供たちは各家庭にホームステイをし、ショッピングや浜辺での遊びなど、ホストファミリーとともに貴重な時間を過ごしました。
英語を使いながら日常生活を送るという、子供たちにとってはまさに未知の体験。
その中で、一人ひとりが「ポジティブに挑戦する」ことを意識し、小さな一歩を積み重ねてきました。
ホストファミリーの皆さんも、子供たちの状況をよく理解し、温かく見守りながら、たくさんのサポートをしてくださいました。
こうした最高の環境の中で、子供たちは「感謝」や「リスペクト」の心を自然と学んでいったように感じます。
9日目の朝6時、子供たちは集合し、いよいよお別れの時間を迎えました。楽しかった思い出や、感謝の気持ちを胸に、最後のひとときを惜しむ姿が見られました。
中には、しばらく会えない寂しさから涙を流す子もおり、その純粋な涙に私たちの心も大きく動かされました。
もちろん、ここで関係が終わるわけではありません。この出会いをきっかけに、今後も手紙や旅行などを通して「つながり」をより深めていってほしいと願っています。
かけがえのない時間を共に過ごしてくださったホストファミリーの皆さま、そしてそれを支えてくださったBroad Beach校の先生方に、心より感謝申し上げます。今回学んだ「感謝」と「つながり」の気持ちを大切に、子供たちにはさらに大きく成長していってほしいです。