SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【1年生】茶道体験(お月見)


9月17日(水)に一年生は茶道体験をしました。毎回、お茶やお菓子をいただく前に、講師の堀田先生からのお話を伺います。
今回は「中秋の名月」について教えていただきました。中秋の名月とは、ただ月を眺める日ではなく、
食べ物や作ってくれた人に対して感謝の気持ちを持つ日であるということ、お月見をする際には秋に採れる、梨や葡萄などの丸いものや、
ススキを飾ることなどを教えていただきました。

その後、お月見団子をいただき、自分でお茶をたてました。初めて経験する子供も多く最初は苦戦していましたが、
先生方に丁寧に教えていただきながら真剣な表情で取り組みました。

抹茶の苦味が苦手な子もいましたが、堀田先生が仰られた「食べ物に感謝する心」を思い出し、最後まで飲み切ることができていました。
次回の茶道体験も楽しみですね。