SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
【6年生】茶道体験
2月18日(水)、6年生にとって就実小学校で最後となるお茶会が開かれました。

6年間続けてきた茶道の学び。
お点前の作法だけでなく、茶室への入り方、道具の扱い方、礼儀や心配りまで、多くのことを教えていただきました。この日は、その集大成となる大切なお茶会でした。
茶道の時間の中で、子どもたちはたくさんの「気づき」を重ねてきました。
茶室に入る前の静かな緊張感、季節のお花を目にしたときの嬉しさ、そっと茶碗を手に取るときの丁寧な気持ち。
そうした一つひとつの体験が、心に残る学びとなってきました。
「おさきに」「どうぞ」「ありがとうございます」
お点前を通して、自然とそんな気持ちが生まれてきた6年間。
相手のことを思いながらお茶を点てること。
出していただいたものに感謝していただくこと。
静かな時間をみんなで分かち合うこと。

茶道の時間は、子どもたちに“思いやり”や“感謝の心”を、体験を通して教えてくれました。
目に見える作法だけでなく、目に見えない大切な心も、確かに育まれてきました。
最後には奨励証をいただき、代表児童が感謝の気持ちを伝えました。
6年間の積み重ねが実を結んだ、あたたかな締めくくりとなりました。
この日のために先生がご用意くださった掛け軸は
「日々是好日」
〜どんな日も良い日である〜
晴れの日もあれば、雨の日もある。思い通りにいかない日や、悲しい気持ちになる日もあるかもしれません。けれど、そのすべてがかけがえのない一日です。
これから中学生になり、新しい環境の中で悩んだり立ち止まったりすることもあるでしょう。それでも、自分の心のあり方次第で、どんな一日も「好日」にしていくことができる——。

6年間の茶道で学んだその心を胸に、それぞれの道を歩んでいってほしいと願っています。
子どもたちのこれからの毎日が、どうか「好日」でありますように。
