SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【3年生】対話型鑑賞教室

2月24日(火)、3年生を対象に「対話型鑑賞教室」が行われました。
今回は「アートなび岡山」から6名のナビゲーターの皆様にお越しいただき、
アートを通じて「自分の考えを言葉にする」「友達の意見を聴く」という貴重な体験をしました。

「対話型鑑賞」とは?
知識として作品を学ぶのではなく、作品を見て「何が起きている?」「どうしてそう思った?」と感じたことを言葉にし、多角的な視点で読み解いていく鑑賞方法です。

 

発言することが大好きな3年生。「他の人の意見を聴くこと」をめあてに、まずはクラス全体で、その後は4つのグループに分かれて1枚の作品をじっくりと味わいました。
最初は少し緊張気味だった子どもたちも、ナビゲーターさんの問いかけに促され、次第に身を乗り出して作品に見入るようになりました。


「描かれているものは、ぜんぶ風に関わっていると思う!」
「ここだけ青いから、湖があるんじゃないかな?」
「この人は仮面をつけることで、特別な力が出せるんじゃないかな」

一人の気づきが他の誰かの発見につながり、対話を通じて作品の隠れたストーリーがどんどん広がっていく様子が印象的でした。

同じ絵を見ていても、人によって注目するポイントや感じ方が全く違うことに、子どもたちは驚いた様子でした。
友達の意見を「そんな見方もあるんだ!」と受け入れることで、自分一人では到達できなかった作品の深みに触れることができました。

終了後には、

「もっとやりたかった!」

「この絵、県立美術館にあるんだって。行ってみたいな」

などと、子どもたちから嬉しい声がたくさん聞こえてきました。

 

アートなび岡山の皆様、子どもたちの感性を引き出す素敵な時間をありがとうございました。