SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
【4年生】「ほんものに触れる」書道体験〜世界に一つだけの筆づくり〜
6月9日(火)、4年生は午後から「書道体験」を行いました。 本校では「ほんものに触れる教育」の一環として、1年生から6年生まで継続して書道体験を実施しています。
今年の4年生は、筆の銘醸地である広島県熊野町から筆づくりの職人さんをお招きし、自分の名前が入った世界に一つだけの筆づくりに挑戦しました!
職人さんがさまざまな動物の毛を見せながら、筆ができるまでの工程を丁寧に説明してくださった後、子どもたちは筆の軸に穂先を入れる仕上げの作業を体験。今日作った筆は一度熊野へ持ち帰られ、職人さんの手によって最終仕上げが行われます。子どもたちは「早く届かないかなぁ」と、完成を今から心待ちにしている様子でした。
異なる書き心地を体感!
また、馬・羊・イタチの3種類の毛で作られた筆を使い、実際に文字を書き比べる体験も行いました。 動物によって書き心地がまったく異なることに、子どもたちはびっくり!「どの筆が一番書きやすいかな?」と熱心に比べながら書いていました。ちなみに、あるクラスでは「イタチの毛の筆が一番書きやすい!」と大人気でした。
2年生から6年生へ、つながる伝統
本校の書道教育は、単なる一過性の体験活動ではありません。学年ごとに以下のようなステップを積み重ねています。
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2年生:にぎり墨づくり
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3年生:紙漉き(かみすき)体験で自分だけの紙づくり
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4年生:今回の「マイ筆」づくり
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5年生:篆刻(てんこく・自分だけのハンコ)に挑戦
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6年生:これまでに作った道具を使い、卒業の思いを込めた一文字を書く(卒業制作)
2年生から大切に積み重ねてきた経験と道具が、6年生の卒業のときに一つの作品として見事に結実します。
毎年、額に収められた6年生の圧巻の卒業制作を見るたびに、この伝統の素晴らしさを実感します。
自分の思いを言葉として表現することで完成する、本校の書道教育。開校当初から続くこの大切な伝統を、これからも教職員一同、大切に受け継いでまいります。
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