SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
【研修会】就実小学校・就実こども園 連携研修会

8月21日(金),小学校の教員は就実こども園の5歳児公開保育に参加させていただきました。本校ではこども園との連携を推進しており,年に一度,教員の学びの場としてこの研修会を開催しております。今年度は,「みんなの動物園をつくろう!」という活動を参観しました。子どもたちは,どこにどの動物を配置するか,どのような道をつくるか,動物園に必要なものは何かなどを自分たちで考え,友達と相談しながら活動を進めていました。

活動の中では,思い通りにいかないことや友達との考えの違いもありましたが,先生方がすぐに答えを示すのではなく,子どもたちの言葉に耳を傾けながら問い返すことで,自分たちで解決方法を考えられるよう支援されている姿が印象的でした。
また,子どもたちは自分の役割だけでなく,周囲の様子を見ながら必要なことに気付き,友達と協力して活動していました。遊びの中で,自分の思いを伝えること,相手の考えを聞くこと,試行錯誤することなど,小学校での学びにもつながる多くの力が育まれていることを感じました。

公開保育後の協議会では,子どもの「やってみたい」「こうしたい」という思いを大切にし,その思いから活動を広げていくことについてお話を伺いました。教師が活動を進めるのではなく,子どもの姿や言葉を丁寧に捉えながら,次の学びにつながる環境や問いかけをつくっていくことの大切さを改めて学びました。
今回の公開保育を通して,子どもが自ら考え,友達と関わりながら学びをつくっていくために,教師がどのように待ち,どのように言葉をかけるかということを改めて考える機会となりました。小学校での教育活動にも生かしていきたいと思います。

