SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

書道体験-3年生-

3年生の書道体験では、紙すきを行いました。
今回は、津山にある横野和紙工房から職人の上田さんが来てくださいました。
津山市横野地区で作られている手漉き和紙は、薄くかさばらず、表面がなめらかで、金箔を傷つけることがないため、箔合紙としては、日本一と言われています。
始めに、持ってこられた箔合紙に触れながら、紙の説明を聞きました。紙の薄さに子供たちは、驚いていました。
次に職人さんが紙すきのやり方を見せてくださいました。すいている様子を見ると、簡単そうに見えましたが、実際にやってみると、これが難しい。上田さんに指導を受けながら、集中して紙すきを行っていました。
すいた紙は、乾き次第学校に届くそうです。どんなできあがりになっているのか楽しみです。