SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【4年生】食育-和食と大豆-


今日は,いつも美味しい給食を作ってくださっているセントラルフーズの方が,小学校へ来てくださって食育の授業をしてくださいました。
テーマは,「和食と大豆」です。
早速ですが,11月24日は何の日か知っていますか?

11月24日は,語呂合わせで,「いい日本食」ということで和食の日に制定されているそうです。
和食のいいところを4つ教えていただきました。
①様々な食材が使われている
②栄養バランスばっちり!
③季節感を楽しめる
④様々な行事に合わせた楽しい食事がある

セントラルフーズさんは,和食を中心とした献立をいつも考えてくださっています。
今日の献立も和食でした。

【今日の献立】
玄米入りご飯
豚と野菜の生姜焼き
野菜たくわん納豆
野菜のお浸し
みそ汁
牛乳

そして,もう一つのお話が大豆でした。
日本では,1年間に約300万トンの大豆が食べられているそうです。
大豆は,忍者のような食材だと教えていただきました。
4年生も昨年,国語の教材で「すがたを変える大豆」という説明文を学習しているので,大豆からどのような食品が出来ているのかを詳しく知っていました。

日本には海・山・里と豊かな自然に恵まれ,多様で新鮮な旬の食材と,うまみに富んだ発酵食品、米飯を中心とした栄養バランスに優れた食事構成をもつ、「和食」の文化があります。
「和食」は食事の場における「自然の美しさ」の表現、食事と年中行事・人生儀礼との密接な結びつきなどといった特徴を持つ、世界に誇るべき食文化です。

今日は,和食の良さを感じながら給食をいただきました。
セントラルフーズのみなさん,ありがとうございました。
そして,今日も美味しい給食をごちそうさまでした。