SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【開催報告】第3回 OPEN DAY を開催しました! 〜「教える」から「学ぶ」教室へ〜

9月12日(土),「第3回 OPEN DAY」を開催いたしました。当日は,本校への進学や教育に関心を寄せてくださっている保護者・園児の皆様,そして遠方からも多くの教育関係者の皆様にご来校いただきました。温かい笑顔と活気に包まれた一日となりましたことを,教職員一同,心より御礼申し上げます。

今回のテーマは,「『教える』から『学ぶ』教室へ 〜『個』の思考を起点に,『協働』へと広がる授業デザイン〜」です。

見栄えのための特別な準備をするのではなく,子供たちが自ら「なぜ?」「どうして?」と問いを見つけ,仲間と対話しながら楽しそうに学びを深めていく—そんな就実小学校の「飾らない,いつもの授業の姿」を皆様にご覧いただきました。

 

◆ 当日の主な様子

  1. 学びの熱量を届ける! 6年生ポスターセッション(壱岐探究)

アリーナやランチルームでは,6年生による探究発表(ポスターセッション)が行われました。

修学旅行での学びをもとに,一人ひとりが自ら立てた「問い」について,手作りの模造紙や資料を使って来校者の皆様へ堂々とプレゼンテーションを行いました。
最初は緊張していた6年生でしたが,発表を終えた児童からはこんな素敵な感想が届きました。

「最初はとても緊張していたけれど,聞いてくれた保護者の方や先生方が優しくうなずいてくれたり,終わったあとに質問をしてくれたりしたことで,緊張がほぐれて楽しく話せました。発表する人だけでなく,聞いてくれる人の温かい関わりがいかに大切かを実感できました」

来校者の皆様が温かい「聞き手」となってくださったおかげで,子供たちにとって大きな自信と学びにつながる素晴らしい時間となりました。

 

  1. 日常の学びをそのままに! 全12学級の公開授業(教科探究)

続く公開授業では,各学年・各教室で「子供たちが主役」となって学ぶ姿を公開しました。

・タブレット端末を活用して調べ,自分の考えをじっくりノートに書き留める姿

・「どう思う?」と身振り手振りを交えながら,友だちと楽しそうに意見を交わし合う姿

・先生が寄り添い,子供たちの気づきや小さな発見を優しく引き出す姿

 

一人でじっくり考える「個の時間」と,仲間とアイデアを重ね合わせて新しい発見をする「協働の時間」。どの教室でも,子供たちの生き生きとした笑顔と対話があふれていました。

  1. 温かなつながり「園児との交流会」&「情報交流会・昼食会」

授業見学の後半には,参加してくれた園児の皆さんと小学生が触れ合う「児童との交流会」も行われ,お兄さん・お姉さんとして優しく目線を合わせて迎える頼もしい姿が見られました。

 

また,子供たちの下校後は,教育関係者の皆様とランチルームにて「情報交流会」および「昼食会」を開催いたしました。

午前中の授業参観の感想を交えながら,「子供主体の授業をどうつくっていくか」「日々の対話をどう引き出すか」といった実践の工夫や悩みについて,学校の垣根を越えてフラットに語り合い,大変実り多い時間となりました。

 

◆ おわりに

今回のOPEN DAYは,完成された特別な姿をお見せする場ではなく,子供たちがより楽しく,より深く学べるようにと,日々の授業の中で教員と子供たちが試行錯誤を重ねている「現在地の挑戦」をお届けする一日でした。

 

皆様からいただいた温かいご感想やご質問は,これからの日々の教育活動にしっかりと生かしてまいります。

ご来校いただきました皆様,本当にありがとうございました。

これからも,自ら問いを立て,仲間と共に未来を切り拓く子供たちの成長を温かく見守っていただけますと幸いです。