SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【4年生】過去の災害から学び、未来の備えを考える


4年生では、社会科「自然災害から人々を守る活動」の学習を進めています。
この単元では、岡山県内で過去にどのような自然災害が発生したのかを調べたり、自然災害から私たちの命や暮らしを守るために、
誰がどのような取組をしているのかを調べたりしています。

学習の一環として、9月15日(火)と17日(木)に、岡山県危機管理課が開講している「おかやま子ども防災講座」を実施しました。

9月15日は、「むかしに起きた災害を調べてみよう」をテーマに、岡山県古代吉備文化財センターの方を講師にお迎えしました。岡山県の昔の地形や、津島遺跡から発掘された室戸台風の被災品、自然災害伝承碑についてのお話を聞きました。
授業の後半には、学んだことをまとめるためにグループワークを行いました。子どもたちは、過去に発生した自然災害について知る中で、先人の経験や教訓から学ぶことの大切さや、日頃から災害に備えておくことの重要性に気付くことができました。

9月17日は、「NHKアナウンサーと考える防災教室『ことばで命を守る』」をテーマに、NHK岡山放送局のアナウンサーの方を講師にお迎えしました。アナウンサーが災害時にどのようなことを考えながら情報を発信しているのか、また、自然災害が発生した際に、家族に対してどのような呼びかけをすればよいのかを考えました。

東日本大震災をきっかけに、避難を呼びかける際には、より強い言葉で避難を促す発信が見られるようになったことについても教えていただきました。実際の放送原稿を見せていただきながら、子どもたちは「家族にどのような言葉をかけるのか」を考え、セリフを作りました。

「短い言葉で繰り返し伝える」「避難する場所を具体的に伝える」など、どうすれば自分の言葉を家族にしっかりと届けることができるのかを、一人一人が真剣に考えていました。

今回の2回の防災講座を通して、自然災害から私たちの命や暮らしを守るために、さまざまな立場の方々が活動していることを学ぶことができました。

では、自然災害に対して、私たち自身には何ができるのでしょうか。
これからの授業では、これまでの学びを生かしながら、「自分たちにできることは何か」をみんなで考えていきます。学んだことを自分自身の生活につなげ、防災について考え、行動できる力を育んでいきたいと思います。