SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
就実学園創立120周年記念式典
10月21日(月)に,就実学園創立120周年記念式典が開催されました。
会場の岡山シンフォニーホールには,学生や生徒,児童,教職員,同窓生ら約1,800人が集い,120周年をお祝いしました。
第1部は,記念式典として,祝辞や表彰,あいさつなどが行われました。
小学校代表として,6年生の2名が「児童代表あいさつ」を務めました。
日頃イマージョン授業で培った,英語をふんだんに使いながら,堂々とあいさつをする姿に,会場から驚きの声をたくさんいただきました。
第2部は,「制服に見る就実の120年」と題した,歴代の制服を紹介するファッションショーが行われました。
1904年(明治37年)からの制服の変遷をたどり,終わりには就実学園の中で一番歴史の新しい小学生4名が登場し,ダンスを披露しました。
会場の皆様からの大きな手拍子と声援をいただき,笑顔いっぱい踊ることができました。
ファッションショーの最後は,こども園から大学生まで,出演者全員がステージに集まり,学園が一体となった瞬間となりました。
第3部は,岡山市出身の歴史学者 磯田道史さんによる「就実を始めたひとびと」のご講演がありました。
小学校からは,6年生45名が会場で参加し,就実学園の創立についてのご講演を興味深く聞かせていただきました。
また,この式典の様子は,LIVE配信されていたので,1~5年生は,第1部と第2部の様子を小学校で視聴することができました。
就実学園の120年にわたる歴史と伝統を振り返ることで,全校児童・教職員が,「建学の精神である『去華就実』を今後も大切にしていきたい」,と改めて思うことができた1日となりました。
今後も,地域の学校として貢献できるよう,邁進して参りたいと思います。
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