SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【3年生】対話型鑑賞教室


3月4日(火)3年生は、一般社団法人「みるを楽しむ!アートナビ岡山」さんによる対話型鑑賞教室を行いました。
対話型鑑賞とは、作品の意味や技法、作者に関することなど、美術の知識をもとにして作品と向かい合うのではなく、
作品を観た時の感想や、そこから想像されることなどをもとにして、グループで話し合いをしながら、その対話を通して観賞を行う方法です。

まず、アートゲームとして、2枚1組の芸術交流作品を見て、気になる1枚を選んで、対話しました。
作品から感じる印象や気になったところをたくさん発表していました。
ファシリテーターの方が、子供たちの意見をうまく引き出して、様々な視点の考えがでていました。

次に、平子雄一さんの作品である「Lost in Thought/Okayama」を見て対話しました。
この作品は、岡山芸術創造劇場 ハレノワに展示されているものです。

色々なものが描かれている作品なので、子供によって注目するポイントが違うのが、興味深ったです。
また、そこからそれぞれが考えた物語が語られることで、より想像力がかきたてられ、作品の見方の幅が広がっていました。

今年の9月から、岡山芸術交流2025が始まります。
4年生でみんなで見に行くので,楽しみにしておいてください。