SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【4年生】茶道体験


10月15日(木),朝晩の気温が下がり秋の深まりを感じる中,4年生が茶道体験をしました。
コロナウイルス感染症対策で,大学のお茶室が使用できないため,就実大学より講師の先生にお越しいただき,実施しました。
今回のお稽古では,御軸とお花を観賞し,お茶菓子をいただいた後,お茶を自分で点てていただきました。

お茶菓子は,柿をモチーフにしたものでした。とても明るい色の柿でしたが,先生から,「これから秋がさらに深まると,熟していく柿を模して茶菓子も変わっていく」と聞き,児童は,日本の文化の細やかさに感心していました。
お茶を点てるというのは,まだ難しい子もいましたが,先生に丁寧に教えていただき,できるようになりました。

お茶菓子は個別包装したものを使用したり,お茶は自分で点てて自分で飲んだりするなど,万全のコロナウイルス感染症対策を図って実施することができました。
季節と文化を感じる有意義な時間になりました。