SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
【5年生】日中論語実践発表会
10月13日(水)に日中論語実践発表会が行われ、5年生が就実小の代表として参加しました。
この発表会は、就実小及び中国にある思言小で行われている論語教育の実態を報告しあうもので、各報道機関も取材に来るなど、注目のイベントとなりました。
子どもたちは最初は緊張していた様子でしたが、両国の発表を最後までしっかりと話を聞くことができていました。
来賓には学園長の西井様をはじめ、元就実小校長の森先生もお越しになりました。
思言小の子どもたちの発表は、書や歌、踊りで論語を工夫して表現していて、就実小の子どもたちは興味津々で見入っていました。
一方、就実小の発表では、代表の児童が自分の好きな論語を英語、日本語、中国語で説明しました。その後に、クラスごとに普段朝の就実タイムで実施しているように論語を3回唱えました。クラス全員が一斉に心を合わせて読んでいる様子は、とても凛々しい姿でした。
このイベントは、論語により親しみを持つきっかけとなりました。