SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【イベント出演】岡山国際音楽祭2021tenjinフェスティバル


5年生有志13名が、岡山国際音楽祭2021tenjinフェスティバル「校歌静唱」イベントに出演しました。
新しくできたRSK能楽堂ホールtenjin9という素晴らしい舞台で実施されました。
厳粛な雰囲気の中、ラジオの生放送という緊張感あふれる中、13名は堂々と校歌を披露してくれました。
本校の校歌は、初代校長の森熊男岡山大学名誉教授が「何よりも、豊かな心をもった子供たちへと育ってほしい。」という願いを込めて作詞してくださったものです。
言葉の響きや言葉から創造することができる風景、子供たちの姿にこだわりながら作詞してくださいました。素晴らしい自然の姿や、生き生きとした子供たちの姿が目の前に浮かんでくる歌詞となっています。1番から3番それぞれの歌詞の中には、「川」「山」「空」が順位表現されており、それらは本校が目指している「かしこく」「やさしく」「たくましい」子供たちの姿へとつながっています。

今回のイベントに向けて、歌詞を手話で表現する練習を行いました。本番では、手話をしながら1つ1つの言葉に心を込めて歌ってくれました。
生放送でインタビューに答えるという、しかも、英語でのインタビューにも答えるという場面もありました。
このイベントに参加したことで、子供たちの校歌への思い、学校愛がより一層深まったと感じています。
「校歌静唱」を企画・運営してくださった方々、参加してくれた児童の皆さん、応援してくださった方々、全ての皆様に感謝申し上げます。