SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

プログラミング お話をLEGOで表現する

6月は、お話作りから始めました。Story Cubeというサイコロを使って、お話を作りました。その後、登場人物を作りました。どんな設定にするのか、3人で話し合いをして決めました。そして、舞台となる家を作り、撮影に入りました。動画を撮る時は、何度も取り直しを行い、納得のいく映像を撮ることができました。次回の講座で、仕上げを行い完成します。完成した動画は、Seesawで保護者の方に配信します。

プログラミング的思考力 その1-分解-
ベネッセが、プログラミング的思考を4つの要素に分けて説明しています。非常に分かりやすいので、紹介します。1つ目は、分解です。大きな動きを解決可能な小さな動きに分けること。特に複雑な問題の場合には、解決できる小さな問題に分解して、問題を解決しやすくします。

<具体例>
・サンドイッチを作るとき、パンを並べる、バターを塗る、マスタードを塗る、などの活動内容を書きだすこと。
・正多角形の作図においては、正多角形が持っている「辺の長さがすべて等しい」、「角の大きさがすべて等しい」、「円に内接する」、「中心角の大きさがすべて等しい」などの正多角形の意味や性質など。

今後の予定
7月は11日(木)、8月は29日(木)に講座を行います。今作っているお話は、7月11日に完成します。