SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
【校内研究】自ら未来を切り拓く旅へ
就実小学校では,学校教育目標「グローバル・シティズンシップを備えたクリエイティブな就実の子の育成」の基,本校独自の研究テーマを設定し,校内研究に取り組んでいます。今年度の研究テーマは「自ら未来を切り拓くクリエイティブな就実の子の育成」です。
今年度からカリキュラムや時程を一新し,QUESTタイム(縦割り探究の時間)とWONDERタイム(個人探究の時間)を全校一斉スタートしました。
現在,就実小学校の子供たち一人ひとり,そして教員それぞれが自らのコンパスを片手に,仲間と共に自らの未来を切り拓く旅へと出発しています。
就実小学校では,子供の主体性を軸とした学びを実現させるために,教員自身も自ら主体的に学び,クリエイティブに創造し続けられる集団,チャレンジし続けられる集団でありたいとの思いを共有しています。子供たち一人ひとりが学びの主役となり,教師はその伴走者として子供たちの学びをいかにサポートすることができるか,日々追究し続けています。
異学年チームで協働的に学びながら課題解決を目指す縦割り探究,一人ひとりの興味関心に基づき,とことん自分の好きなことや興味のあることに没頭する個人探究,そして教科横断型学習として,応用発展的に学ぶ教科探究,今年度は,これら3つの探究部を立ち上げています。
子供たちが,今後進むべき方向を自分自身で見つけ,自ら舵取りできるような学習活動を幅広く展開し,深めていけるようになることを目指し,日々研修と実践を積み重ねていく予定です。