SHUJITSU DIARY就実ダイアリー
【オーストラリア研修】Day3
オーストラリア研修3日目。アパートメントで迎える初めての朝です。
さすがに疲れていたのでしょう。みんなぐっすりと眠れたようです。各部屋に配られたパンや卵、ハムやチーズなどの食材を使い,自分たちで朝食の準備をしました。
中には日本から持ってきたインスタント食品を楽しむ姿も。いつもと違う場所,異なる環境で食べるからこそますます美味しい。なんだか分かるような気がします。
食事を済ませた後は、もちろん自分たちで片付けまでしっかりやりました。仲間と織りなす自活です。その後はバスに乗り込み、今日1番の目玉でもあるSeeworldへ。
遊園地とは一味違い、思いっきり楽しみながら、同時に海の生き物やそれを取り巻く環境について学べる施設です。
アザラシのショーを楽しんだ後は、グループごとの自由散策です。絶叫マシーンに乗り、まさに絶叫をあげている姿や海の生き物の観察に夢中になる様子など、素敵な時間を過ごしました。
見逃せないのはイルカのショー。水しぶきを上げながら飛び跳ねたり、まるで手を振るようにヒレをばたつかせたりする様子など、子供たちの興奮は最大値に達したようです。もちろんショーを楽しむだけでは終わりません。イルカの生態や生息環境についての説明を受けた後、インストラクターの質問をしたりと、学びの探究をしました。主体的に学びに向かう姿は,まさに就実小学校の児童の大きな強みです!
昼食のバーガー(もちろんフライドポテト込み)に舌鼓を打ったら、グループごとの自由散策です。絶叫マシーンに乗って絶叫をしている姿や、海の生き物の観察に夢中になる様子など、笑顔の絶えない時間です。自分の希望ばかりではなく、チームのメンバーでやりたいことや見たいものを確認しながら、楽しく、安全に、そしてマナーを大切にしながら素敵な思い出を作ることができました。アパートに戻って一度休憩を挟んだら,ゴールドコーストの雄大なビーチの一角にあるレストランまで歩き,美味しい夕食をいただきました。量は日本基準の1.5倍から2倍!お腹いっぱい、疲れも吹き飛びます!さて,今日はここまでです。子供たちにとって、その瞬間、一瞬の全てが特別で、大切で,決して再放送のない人生の一部分に刻まれます。こんな貴重でかけがえのない時間を与えてくれた,家族,仲間,全ての人に感謝して,4日目を迎えてほしいものです。。未知や困難があるからこそ価値がある、だから人生は「有り難く」、私たちは「幸せ」なのです。明日も「最幸」を更新しましょう。
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