SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【3年生】対話型鑑賞教室


3月4日(木)に、3年生は、一般社団法人「みるを楽しむ!アートナビ岡山」による対話型鑑賞教室を行いました。対話型鑑賞とは、作品の意味や技法、作者に関することなど、美術の知識をもとにして作品と向かい合うのではなく、作品を観た時の感想や、そこから想像されることなどをもとにして、グループで話し合いをしながら、その対話を通して観賞を行う方法です。
まずは、作品を見る練習として、マルバツゲームを行いました。
10枚の作品の中から気に入った作品を選びます。友達が、どの作品を選んだのか、3つの質問をして、当てるゲームです。「その絵には、人がいますか?」「その絵には、木がありますか?」など作品を絞り込む質問を考えて、見事作品を言い当てた時には、嬉しそうな表情をしていました。
そのあと、2つの作品を鑑賞しました。
絵にどんなものが描かれているのか。どんなことを感じるのか。
ひとりが思った考えから、どんどん考えが広がっていきました。
子供たちが絵から物語を想像し、この絵がどんな絵なのか語っている姿が印象的でした。