交通安全教室

６月６日に交通安全教室がありました。
昨年度に引き続き岡山市生活安全課のご協力をいただき開催することができました。
１～３年生と４～６年生に分かれて実施しました。

１～３年生は歩行者の交通安全を勉強しました。
昨年度の岡山市の交通事故は１８１６件もあり、子供たちは「そんなに多いんだ」などと件数の多さに驚いていました。このような件数を減らしていくためにも「は、ひ、ふ、へ、ほ」の約束を勉強しました。
『は・・・走らない、ひ・・・広がらない、ふ・・・ふざけない、へ・・・ヘルメット、ほ・・・歩道や路側帯』
を学びました。
ルールについて子供たちは知っているようですが、継続していつも守ることが大切であると学びました。

４～６年生は自転車の乗り方について学びました。
スマホを操作した運転がいかに危険かを学びました。
「1秒の油断が一生の怪我」と教えてもらい、ちょっとしたことが大きなけがに巻き込んでしまうことや巻き込まれることもあることを学びました。
また、保険の大切さにも教えてもらいました。

４年生は，運動場にラインを引いて，実際に自転車に乗って安全に走行する練習を行いました。
公道を走る場合は，必ずヘルメットをかぶることも，教えていただきました。

今回の学習から油断が一生に影響することを学びました。命を大切にするためにも引き続き歩行や自転車の運転を意識してほしいです。
貴重な体験ができました。岡山市生活安全課の皆様ありがとうございました。