SHUJITSU DIARY就実ダイアリー

【3年生】 七輪体験(社会科)

3学期から,3年生の社会科では,昔のくらしや道具について学習しています。
100年ほど前,当時の人がどのように料理をしていたか体験するため,2月8日(木),グラウンドで七輪体験を行いました。

まず,チームごとに,松葉や新聞紙を使って,火起こしに挑戦しました。マッチで火をつけたり,うちわで火を大きくしたり,
それぞれのチームで協力して,炭まで火をつけることができました。

次に,お餅を実際に焼いてみました。少しずつ焦げ目がついて膨らんでいく様子に,子どもたちも興味津々です。
そして,1時間かけてようやく焼きあがったお餅を食べると,どのチームからも笑顔があふれていました。

時間も手間もかかる七輪を体験し,子どもたちは今,手早く便利に料理ができることに改めてありがたさを感じたようです。
一方で,本物の火の温もりに触れる良さも経験することができました。

今回,ご協力いただきました,就実森の学校の先生方,本当にありがとうございました。